3歳までに1万冊の読み聞かせ
「3歳までに1万冊の絵本を読み聞かせる」。この言葉を知ったのは、息子が2歳の時。お子さま4人全員が東大理Ⅲに合格された佐藤ママこと佐藤亮子さんの本で出会いました。もともと「頭の良い子は本との距離が近い」印象があり、息子にも本が好きになってもらいたいと0歳児から積極的に読み聞かせをしてきました。
選ぶ本は「自分が知っている本」になりがち……
佐藤ママの本に出会うまでは、読み聞かせの本は私が子供の頃に親しんだ本をベースに選んでいました。また、個人的に福音館に絶対的な信頼を置いているので「こどものとも0.1.2」を定期購読していました。(こどものともについては、本当に良いサービスなので別途記事で書きたい……!)
ちなみに「こどものとも0.1.2」は、郵送してくれるfujisan.co.jpで購読していました。
しかし、子供の年次が上がっていくにつれて「私が知らない良い絵本ももっとあるのでは」と思い初めていました。
これを探していた! 「くもんのすいせん図書」
そんな時に佐藤ママの本で知った「くもんのすいせん図書」。くもんが選出した、優れた内容の650冊の本リストです。最初知った時には「もっとはやく知りたかった! でも、今知れてよかった!」と感動しました。私が触れてこなかった本もたくさんありました。
これを無料PDFで誰でも見れるように公開しているくもんの懐の深さに、すっかりファンになってしまいました☺️
今では、このリストをもとに週5〜10冊を図書館で借りて読み聞かせています。読んだ本を、リスト上からマーカーで色付けし、スタンプラリー的に楽しんでいます。その中で子供がとくに気に入った本には★マークをつけ、後から「この本好きだったな」と思い出せるようにしています。
もちろんこのリストだけに頼るのではなく、子供のその時々の興味に合わせて他にも本と触れるようにもしながら、読み聞かせライフを楽しんでいます♪
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