算数好きな子になってほしい
将来のことを考えると、算数・数学に苦手意識のない、あわよくば好きな子になってほしい。と思うのが知育母の親心。和田聖子さんの【「算数が得意な子」にするために親ができること】(ジュニア算数オリンピック金メダルのお子様を育てたお母様の本)を読んでは、そのすごさにため息がでるばかり(汗)息子さんのギフテッドぶりもすごいし、母親の和田さんの0歳からの働きかけも、正直私には真似できないレベル。
↓息子さんもお母様もTOP OF TOPですが、私のような一般家庭でも参考にできることがたくさん!
算数に触れ合うための「かずカード」と「ピタゴラス」
幼児の段階では、まずは算数に「強い」ではなく、算数が「好き」になってほしいという思いがあります。そのために、ドリルなどを無理強いするのではなく、楽しく数字や図形に触れ合えるような知育を取り入れています。
くもんの「かずカード」がとっても優秀!
数のカードって、いくつかのところから出ていますよね。私は、絶大な信頼をおいているくもんのカードにしました。
今はダイソーなどの100均でも手に入りますが、うちではあえてくもんのカードを購入。結果、使ってみてケチらなくてよかったなと思っています。
なぜなら、丈夫で、大きくて扱いやすくて、シンプルで余計な情報がないため。幼児が扱うものなので、丈夫なのは本当にありがたい😃そして、数字の裏の図(?)が赤い点なのが、一見そっけないのですが、飴や星などの絵だと話が逸れてしまうこともありそうなので、純粋に数の話をするときにただの赤い点だと集中できてこれもありがたいのです。
我が家はかずカードで「かずかるた」と「どんぐり並べ」♪
最近我が家ではこのカードを使って「かずかるた」をしています。ルールは簡単。カードの数字面をバラバラに並べて、親が「3!」など数字を言って、子供とその数字を探してかるたのようにとるだけ。お勉強感なく、子供も「もっかいやる!」と何度も繰り返して遊んでいるうちに、読める数字が増えていきました。
もう一つの遊び方は、公園で拾ってきた(そして虫対策であらかじめ煮ておいた)どんぐりを、カードの数字と同じ分だけ並べる遊び。子供はどんぐりが大好き。喜んで一緒に並べてくれます。このときも、裏の赤い点が、シンプルなのがGOOD。どんぐりとの数合わせも簡単です。
↓1000円ちょっとでこれだけ遊べるのは素晴らしい。手作りするにも時間がかかりますからね(汗)
ピタゴラスは自然に図形・展開図に触れられる
ピープル社のマグネット系玩具「ピタゴラス」については、こちらの記事→(はやく買えばよかったおもちゃNO.1「ピタゴラス」)で詳しく書きました♪ 展開図、という概念がない幼児期から図形に楽しく触れられる素晴らしい玩具です。
くもんのかずカードは2・3歳ころからおすすめ♪
我が家は3歳になるちょっと前にかずカードを購入しました。買った当初は、親が働きかけても「?」というような感じでした。3歳を過ぎたころから「これは数字というものである」という概念がわかってきたようで、カード遊びも楽しくできるようになりました。
公式には0歳からとありますので、前述の和田さん親子のようなご家庭では0歳から有効に使えそうです。
↓うちではくもんの「ひらがなカード」も活用しているので、後日記事にしようと思います♪
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