3歳になった息子に、はじめてのボードゲームを買いました。以前から目をつけていた「果樹園ゲーム ミニ」です。
「果樹園ゲーム」とは? バリエーションに注意
果樹園ゲームは、ドイツHABA社のボードゲーム。カラス対人間のゲームで、メンバー内での勝ち負けがなくルールもシンプルです。対象年齢は2歳以上で、文字を読んだり数字を数えたりも必要ありません。フルーツやカラスのコマがとってもかわいいです。
このゲーム、サイズ違いがいくつかあります。私は当初、元祖(?)のこちらのタイプ↓が欲しかったのですが、値段に怖気づき……
Amazonを物色していたところ、ミニタイプを発見。値段も手ごろで、ボードゲーム自体を楽しくできるかわからない息子の様子をみるにはちょうどいい! と購入しました。(楽天には商品がないので注意)
他にも中サイズや、缶に入った超ミニサイズもあります。
缶入り版は、旅行や帰省用に良さそう♪
果樹園ゲーム(ミニ)のルール(説明書翻訳)
ゲーム内に同梱されていた紙1枚のルール説明書。英語から意訳してみました。(もし間違いがあれば教えてください😅)
ゲームアイディア
カラスが巣に戻ってしまう前に、サイコロを振って木から全ての果物を収穫しよう!
ゲームの準備
テーブルの中央にゲームボードを置く。イラストに対応する木に果物のチップを置いてね。はしごにカラスを置いてね、ここがカラスのスタート位置だよ。サイコロを準備してね。
遊び方
順番は時計回りに。当日、りんごを食べた人からスタートしてサイコロを振るのもいいかもね。
サイコロに何が出た?
- 色?
同じ色のフルーツを一つとって、自分の前に置いてね。もしその色の果物がすべて収穫されていたら、自分の好きな果物を一つ収穫してね。
- カラス?
残念! カラスは次の木に飛んで進み、そこから一つ果物をとるよ。その木から一つ果物をカラスの巣に移動させて。もし進んだ先の木に果物が一つもなかったら、カラスは何の果物もとらないよ。
果樹園ゲームミニの難易度は?
果樹園ゲームは、小さな子供でも楽しめる「はじめてのボードゲーム」としてよく紹介されるゲームです。3歳の息子もすぐにルールを覚えました。
ボードゲームの難易度としては、超初級だと思います😄
それでも子供だましとあなどるなかれ。ゲーム性や盛り上がりは、大人でも十分楽しめるほど!
勝率は? 我が家の裏ルール
ルール説明で記載したように「サイコロで出た色の果物がすでに収穫されつくしている場合は、自分の好きな果物を選んで収穫できる」という公式ルールがあるのですが、これを採用すると結構な確率でカラスに勝てちゃうんですよね😅
なので、我が家では時々「すでに収穫されつくした果物の色の目が出た場合は、果物をとることはできない」という裏ルールを採用したりしています。こうするとカラスが勝つ確率がぐっと高くなります。自分たちが勝ってばかりだとマンネリしちゃうので😌
果樹園ゲームの安全性は?
果樹園ゲームミニの対象年齢は2歳ですが、サイコロや果物のチップ、カラスの人形など小さな部品が多いです。おもちゃを口に入れる間は、誤飲のリスクがあるのでしばらく先にするか、大人がついて遊ぶようにしましょう。我が家も、なんでも口に入れる時期はすぎましたが、大人と一緒に遊ぶようにしています。
幼児のボードゲームでおすすめは?
ボードゲーム、私がハマりそうです。どのゲームがいいかは、「おうちでボードゲームforママ&キッズ/すごろくや著」を参考にしています。写真が多く、対象年齢もわかりやすく、長く参考にできそうです。
この本を見ながら、今度は「にじいろのへび」↓や
「パカパカおうま」↓あたりが欲しいなと思っています
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